
現在、どのようなお仕事をされていますか?
DX推進部門で、顧客体験(CX)の向上を目的としたサービスの企画・開発に取り組んでいます。DX推進部門は2025年7月に立ち上がった新しい組織で、私が入社したタイミングで発足しました。現在は、今後推進していくプロジェクトの企画立案や準備を進めながら、ゼロから組織と役割をつくっている段階です。
入社の決め手となったのは、DHCが変革期にあり、CX向上に本格的に取り組んでいきたいと伺ったことでした。長年多くの方に愛されてきたブランドだからこそ、接点や体験設計の質を高めることで、お客さまにより大きな価値を届けられる。そう確信できたことが入社を決めた大きな理由です。
その想いのもと、現在は、通販や直営店などチャネルごとに分かれていた施策を整理し、顧客体験の再構築を目指しています。
ECや会員プログラム、IT企画、デジタル領域など、これまでのキャリアで培ってきた知見を活かしながら、CXを軸にサービス全体のあり方を設計し、会社の未来づくりに直接関われることに大きなやりがいを感じています。
成長を実感したのはどんなときですか?
これまでの仕事で身につけてきたのは、人や課題と正面から向き合う力です。プロジェクトを前に進めるうえで、最終的に成果を左右するのは、相手との丁寧なコミュニケーションだと感じています。どんな状況でも常に最善を尽くすことの大切さを、何度も実感してきました。
新しいサービスや仕組みを導入するプロジェクトでは、必ずと言っていいほど壁にぶつかります。以前、新しいデジタルサービスを導入するプロジェクトを担当した際も、従来の仕組みを大きく変える必要があり、現場からは不安の声が上がりました。その際に心がけたのは、対話を避けないことです。関係者と真摯に向き合い、必要に応じて研修の場も設けながら、「なぜ取り組むのか」「目指す姿はなにか」を繰り返し共有していきました。
決してかんたんな道ではありませんでしたが、そうした積み重ねによって、スケジュールを崩すことなくプロジェクトを完遂し、導入後も安定した運用につなげることができました。
一時的に行き詰まる場面があっても、目的やゴールを見失わず、「どうすれば実現できるか」を考え抜き、最善を尽くす。課題を一つひとつ乗り越えてプロジェクトをやり切れたこの経験は、自身の成長を強く実感できたできごとであり、今の仕事への向合い方にも大きく影響しています。
現在取り組んでいる案件でも、チーム内外のメンバーと密に連携しながら、課題に真摯に向き合う姿勢を大切にしています。対話と挑戦を重ねながら、これからも様々なプロジェクトを通じて会社に貢献していきたいと考えています。


今後はどのようなことに取り組んでいきたいですか?
今後は、チャネル単位で最適化されてきた施策を再設計し、「DHCとして一貫した顧客体験」をつくっていきたいと考えています。通販や直営店といった接点ごとの体験を、ひとつのストーリーとしてつくりあげていくことが、今のDHCにとって重要なテーマだと捉えています。
たとえば、単なる特典の提供にとどまらず、「どの接点で、どんな価値を感じてもらうか」を起点に、お客さま体験全体を設計する。それにより、ファンが自然と増えていくような仕組みを形にしていきたいと考えています。
さらに今後は、データ分析とパーソナライゼーションの領域にも本格的に取り組んでいきたいです。購入履歴に限らず、行動履歴やコミュニティでの発言、DHCならではの美容健康に関するデータなどを段階的に取得しながら、「お客さまにとって意味のある接点とはなにか」を検証する。そのうえで、体験を段階的に拡張していきたいと考えています。押し付けるのではなく、必要なタイミングで、必要な情報や価値が届く。そんなCXを目指しています。
組織面では、主体的に考え、提案し、実行できるチームづくりにも力を入れていきたいと思います。完成された正解がないからこそ、職種や立場を越えて議論しながら、プロダクトや施策を育てていくことが重要です。現在は少人数の部門ですが、今後はメンバーを増やしながら、CX向上施策をリードする立場として、チーム全体を前に進めていきます。
Dairy Schedule
09:30
始業
通勤時間に時事・業界ニュースをチェックし、出社後はメールや当日のスケジュールを確認
10:00
会議
チーム・プロジェクト内でタスクの進捗状況を共有し、企画内容を検討
12:00
昼食
持参したお弁当で昼食
13:00
会議
進行中のプロジェクトについてディスカッションを行い、方針や意思決定を実施
15:00
企画書作成
新規企画や進行中案件に関する企画書・資料を作成
18:00
個人タスク対応
翌日のスケジュールやタスクを確認して退社






