
現在、どのようなお仕事をされていますか?
ロジスティクス部門に所属し、自社のロジスティクスセンター(川崎センター)で進行中の自動化プロジェクトに、PMO(プロジェクトマネジメントオフィス)として携わっています。これまで人手に頼ってきた出荷現場に、ロボットやオートメーション技術を導入し、2026年春の稼働・安定運用を目指して、作業の大幅な効率化を進めています。
PMOの役割は、プロジェクトマネージャーを補佐しながら、進捗や予算を管理し、社内外の関係者との調整を行なうなど、プロジェクトが円滑に前進するための基盤を整えること。関わる部署やパートナーも多く、責任の大きな仕事ですが、その分やりがいも大きいと感じています。
私は20代でDHCに入社し、人事部門で人や組織に向き合う仕事からキャリアをスタートしました。新卒採用と物流業務を並行して担当した時期を経て、今のロジスティクス部門へ異動したのは約3年前です。当初は未知の領域でしたが、「知らない世界だからこそおもしろい」と感じ、次第にロジスティクスの仕事にのめり込んでいきました。
採用時代に培った「相手の立場で考える力」や「多くの関係者を巻き込みながら進める力」は、PMOの業務にそのまま生きています。どんな経験も必ず今につながっている。現在の仕事を通じて、そのことを強く実感しています。また、社内制度や働き方の選択肢が整ってきたことで、 2人の子どもを育てながらも、キャリアを止めずに新しい領域へ挑戦できています。
成長を実感したのはどんなときですか?
今の仕事にチャレンジしているこのタイミングが、自分のキャリアのなかでもっとも成長していると感じています。
DHCが第二創業期を迎えたこの数年で、社内外を含めて多くの優秀な人と出会い、その刺激が自分を大きく成長させてくれました。なかでも、現在の自動化プロジェクトを立ち上げた直属の上司の存在は大きく、目先の効率だけでなく、投資対効果や将来の事業を見据えて判断する姿勢から、多くを学んでいます。
ロジスティクスは、これからの時代、ビジネスの根幹を担う領域だと本気で感じています。とくにEC事業においては、物流はサービス品質や顧客体験に直結する重要な要素であり、日々の改善がそのまま事業成果につながることを、実務を通じて実感しています。
具体的な取り組みとして、私が主体となって手がけた配送箱のリニューアルでは、箱のサイズや仕様を見直すことで、資材費や運賃の最適化を実現しました。さらには、CO2排出量削減にも貢献し、ウェルビーイングを重視するブランドとしてのPRにもつながっています。大きな投資をせずとも、工夫次第で確かな成果を生み出せることを学び、物流改善の手応えを強く感じた経験です。
また、自動化プロジェクトを通じて、多くの関係者と連携するなかで視野が広がりました。物流が単なる裏方ではなく、サービスや事業価値を支える中心的な役割を担っていることを実感しています。これからもロジスティクスが事業や顧客体験に与える影響を意識しながら、サービスの最前線でさらに知見を深め、成長していきたいです。


今後はどのようなことに取り組んでいきたいですか?
まずは、現在進行している自動化プロジェクトを確実に稼働させ、安定運用につなげることが直近の目標です。熟練スタッフの経験や勘に頼ってきた部分を仕組みで支え、出荷量の変動にも耐えられる体制を整えることで、将来的には納期短縮など、お客様へのサービス品質向上につなげていきたいと考えています。
そのうえで、物流単体の最適化にとどまらず、商品開発・生産・販売と連動したサプライチェーン全体の改善にも踏み込んでいきたいです。配送箱のリニューアルでは、コスト削減や環境負荷低減といった成果を実感できましたが、今後はこうした改善を点ではなく面で捉え、部門を越えた連携によって、より持続的な仕組みとして広げていきたいと考えています。
現在取り組んでいる業務改善は、日々のオペレーションを支える取り組みですが、その積み重ねが事業の競争力やブランド価値につながっていくことを、実務を通じて実感しています。将来的には、こうした視点を持ちながら、環境配慮や社会的価値の創出につながる改善に積極的に挑戦していきたいです。
さらに、働く女性として、仕事と子育てを両立しながらキャリアを築いていける環境づくりにも関わっていきたいと考えています。DHCでは、ライフステージに応じた多様な働き方を支える制度が整っています。私自身も周囲に支えられながら働いてきた一人として、これからは自分自身が支える側となり、安心して挑戦できる職場づくりにも貢献していきたいです。
Dairy Schedule
09:00
始業
メール確認、プロジェクトの進捗管理、契約書やコスト管理などの事務作業
10:00
プロジェクト全体会議
プロジェクト全体の進捗や課題について共有
12:00
昼食
ランチは必ず外で食べ、一度リフレッシュ
13:00
ミーティング
グループ会議や案件別会議を実施
15:00
展示会・現場視察
催事場などで行われる物流展への参加や、他社の物流センターの視察
17:00
退勤
子どもがまだ小学生のため、基本的には残業をせず定時で退勤






