現在、どのようなお仕事をされていますか?
広報部門で社外広報と社内広報に従事しています。
社外向けの活動としては、おもにニュースリリースの作成~配信や、メディア関係者からの問い合わせ対応、取材対応、雑誌編集者やライターの方々に対する商品のPR活動(メディアキャラバン)などを行なっています。会社やDHC商品を多くの方に知っていただくために、日々「どうしたらDHCをメディアに取り上げていただけるか」を意識して、積極的かつ的確な広報活動に努めています。
社内向けの活動としては、一大イベントである社員総会の企画・運営のほか、対外的なニュースリリースやメディア掲載情報の報告、社内プロジェクトの成果を紹介するなど、社内イントラネットを通じて従業員がDHCを知るための情報発信も行なっています。
私は、人々の生活を支え、お客様に笑顔をもたらす商品を生み出すメーカーで働きたいと考えDHCに入社しました。DHCの商品は自信を持っておすすめできるものばかりです。今は広報部門で、メディアの力をお借りしてブランドを多くの人に知ってもらうきっかけづくりに貢献できており、とてもやりがいを感じています。
成長を実感したのはどんなときですか?
自分の言葉でコミュニケーションを取れるようになったときに、成長を感じました。
広報部門に異動する前は、営業を担当していました。配属されたばかりのころは、取引先との商談にその日話す内容を細かく準備して臨んでいたため、堅苦しい言い回ししかできず、一方的なコミュニケーションになりがちなことに悩んでいました。あるとき、私の悩みに気づいた上司から、「自分の言葉で話すように意識するといいよ」とアドバイスをいただきました。それをきっかけに、提案内容を十分に理解し、話す要点だけをしっかり整理して商談に臨むことを心がけるようになりました。すると、徐々に相手とのコミュニケーションを楽しめるようになっていきました。
広報職は、社外の人や他部門のメンバーとの接点が多い仕事なので、コミュニケーション能力がとても重視されます。営業活動で磨かれたこのスキルは、メディアキャラバンなどのPR活動で大いに役立っています。
今後はどのようなことに取り組んでいきたいですか?
DHC商品をまだ手にしたことのない人や、そもそもあまり知らない人たちにも当社の魅力が伝わるように、積極的な広報活動でDHCブランドをアピールしていきたいです。今は雑誌編集者やライターの方々へのメディアキャラバンが中心ですが、ゆくゆくは広報部門主導で新商品発表会のような大型イベントを開催し、DHCのメディア露出を増やしていきたいと考えています。メディアでの露出が増えることで、DHCの認知度やブランド価値の向上を目指し、DHCのファンが日本のみならず世界中に拡大することを期待しています。
また個人的な目標としては、PR活動の際に美容のスペシャリストや美容の技術者の方と対等にお話できるように、美容や健康に関する勉強を重ねて知識を深めたいと思っています。そうすることで、DHC商品の品質や成分、使い心地のよさなどを、もっと力のある言葉で伝えられるようになると信じています。 今後もより多くのメディア関係者と良好な関係を構築し、DHCの商品や情報がさらに多くのメディアに取り上げていただけるよう、精一杯取り組んでいきたいです。
Dairy Schedule
09:00
始業
メールチェック、関連ニュース確認・関係部署に共有
10:00
ニュースリリースの配信
配信状況を確認、社内イントラネットに配信記事掲載
12:00
昼食
基本は社内。たまに同期や部署のメンバーと外食
13:00
メディアキャラバン(対面・オンライン)
雑誌編集者・ライターへ新商品や主力商品を紹介
15:00
会議
広告代理店やPR会社と打ち合わせ
17:00
終業
予定がある日はフレックスを利用することも